知床大冒険 〜海編〜 第1話 準備編
こんにちは。
Reoです!
ブログを始めてみました。
これから「自己記録」と「発信」をきちんとして行こうと思い、ブログを始めました。
趣味や冒険、普段のことや、たまーには真面目なことも(笑) を書いていきたいと思います。
ではでは早速、今月上旬5/1〜5/9に行ってきた、
「知床大冒険〜海編〜 知床半島シーカヤック一周」について書いていきます!
知床
まず、知床とは、アイヌ語の"シリエトク"「地の果て」という意味(諸説ありますが)を持つ言葉から取られた地名です。
その名の通り...
本当に、地の果て。
札幌からでもすっごく遠いんです。笑(札幌から車で6時間。笑)
場所
今回、知床を選んだ理由が大きく3つあります。
1:自分の大学生活の趣味(主に、登山とシーカヤック)
の集大成の1つ。
2:野生動物をたくさんみたい。特にクマ。
3:アラスカで経験した、人の侵入を阻む、手付かずの厳しい自然を全身で感じたい。
探した結果、日本最後の秘境とも言える知床が浮かび、決定しました。
(↑ アラスカの国立公園での放浪旅。カリブーの角を発見。)
(*アラスカの旅はまた後日アップします。)
方法
冒険の方法も悩みました。
1人で行く場合
必要なモノ・コト
・シーカヤックを買う(レンタル不可。最低25万円)
・シーカヤックの道具を全て揃える(15万円〜)
・厳しい知床の海を初見で行く(過去のシーカヤック経験は、ニュージランドとアラスカのみ)
・野生動物、とりわけクマに襲われる可能性がある。
・下手すれば潮と風によって国後島に流され、ロシアに拿捕される。
= 外交問題に発展する。
事実、7年前に、シーカヤックで知床半島を一周していた琉球大学医学部の学生が、
潮に流され、ロシアの国境監視船に拿捕され、外交問題に発展しかけた事件がありました。
などなどざっくり言ってもこんな感じで、、、笑
色々とコストが高過ぎます。(知床の冒険への障壁は高い、、、。笑)
(知床から国後島、リアルに近い。目と鼻の先。20km弱しかない。)
危機管理能力が高いから(ビビリだから)
「うん。誰かすごい人と行こう。」
そう決めました。笑
色々と調べていたところ、たまたま発見したのが、新谷暁生さんという冒険家の方でした。
交渉
まず、新谷さんにいきなりメールをして、自分の過去の経験や知床への熱意を書きましたが、
返信が頂けませんでした。笑
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(↑ 実際に送ったメール。いきなり暑苦しいですね。笑)
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2週間待っても返信がなかったので、
色々と調べて新谷さんに繋がりそうな電話番号を発見し、電話しました。笑
そしたら、女性が出て(新谷さんの奥様)、お昼寝をされていた新谷さんに代わって頂き、カクカクシカジカお伝えし、話が弾み、結局そのまま2時間話しました。笑
そのまま意気投合し、知床の冒険へ連れて行って頂けることに!!
ヨッシャーーーー!!!!
こうして、現実的に知床の海の冒険旅に行けることになりました!
以上、第1話。
次回、「第2話 出発編」をお楽しみに!
Chao :)